コバルトとはシザーの材質の一種です。


利点としては、
 ・硬度が高い
 ・耐摩耗性に優れている
=永切れする


といったところでしょうか。
この、永切れですが、一般的に


硬度が高い=耐摩耗性に優れる=永切れ


だと思われがちですが、
実は少しだけ違います。


硬度が高いと耐摩耗性に優れるわけではなく、
コバルトの表面が他の440C等と比べて、
ツルツルなんですね。


つまり、抵抗が少ない。
だから耐摩耗性に優れる、ということなんです。


よく硬度の表記はHCR58/HCR62などありますが
耐摩耗性の単位、が残念ながら存在しないのです。


コバルトだからHCR62
440CだからHCR58というのではなく、
コバルトでもHCR58~59の物があります。


硬度が柔らかいのが悪いわけではありません。
たとえば、一般家庭用のシザー/セニングなどはHCR52~55。
仕事というわけではないので、月に平均3~4人切るわけです。
美容室・サロンで言えば一日分にも満たないわけです。
柔らかい素材は毛を逃がしにくく、スパッと切れます。


ご家庭用のハサミの硬度が柔らかくしてあるのはそのためですね。


とはいえ、同じ高度の物ならコバルトの方が永切れするので
セレクトの際、一つの基準にしてみるのはいかがでしょうか。



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